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ポエマーと呼ばれそうなことをやっていく

 板谷です。
 突然ですが私、他サイトの活動報告にてたまに自作の歌詞的なものを載せています。
 ツイッターにも載せています。
 自己満足です。
 今回はその中の一つをこちらに掲載したいと思います。それではどうぞ。
(何かに気付いた方はコメント欄に。)


【メロディ】
たまに耳に入るあの音楽
変わらず同じメロディが流れる
その優しさが苦しくて
泣き出しそうな時がある

懐かしさがそこにあり
故郷のような安らぎがある
誰かと同じじゃなくていい
自分が好きだった音が優しい

あの時は弱かった
今は強く優しくなれただろうか
好きだったあの曲のように
何も出来ない自分でも
いつかはそんなふうになりたい

脳に心に残るあの音楽
時の狭間でメロディが流れる
あの空気が穏やかで
泣き出しそうな時がある

思い出がそこにあり
地元のような親しみがある
どんな日々でも寄り添っていた
過去の純粋な音が優しい

あの時は不安定で
今は芯を持って生きられているだろうか
追いかけたあの夢のように
罪を請け負う自分でも
いつか真の優しさを手に入れたい

大切なこと 全て忘れていた
今日に繋がるものなのに
でも今、思い出せたんだ
真上を向いたときに

あの時は弱かった
今は誰かを救えただろうか
好きだったあの歌のように
何も出来ない自分でも
いつか微笑みを届けたい

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