月がきれいでしたね。冴え冴えとした満月で。
七草を遥か彼方にすっ飛ばして、月末ギリギリの投稿となりました。舌の根も渇かないうちに私は……！
大変お待たせしました！主軸が雅楽代たちでないお話、やっと完結です。な、長かった……頭の中でボンヤリ構想を練ってるときはこんなに長くなるお話じゃなかったんですが、状況説明や原因にズバズバ切り込んでくれる二藍が出せないことがこんなに苦しいとは……！
今回の一連のお話は、『お店にくる客から見た鸞鳳堂と、付随する怪異』がテーマでした。怪異が何の根拠もなくやってくるのではなく、その人自身に何かがあるから怪異がやって来るんだよ〜という持論の元、まさに因果応報な内容となりました。……ちゃんと、伝わりましたかね？伝わってるといいなぁ……。
はてさて麻美さんは今度は何の恨みを買ったんでしょうね……？
次はこのお話のおまけを一本か二本書いたら、やっと季節が移行します。待ってたよ秋！(笑)
最後になりましたが、コメントを頂いておりました烏目浩輔さま。新年のご挨拶を返しておらず、申し訳ございませんでした。
こちらこそ昨年は大変お世話になりました。本年もどうぞ宜しくお願い致します。