非常に困ったことに、
あれだけ苦労して書いた沈黙の霧奇譚は、
コンテスト対象外になってしまう可能性が高いので、
書き上げると同時に次回作に取り掛かりました。
・五話程度
・毎回戦闘がある
・登場キャラクターは一人
一番目と三番目の制約が課題になる。
その上ゲームに落とし込む際に、
尺の関係で掛け合いも何回かのやり取りを抜き出され、
小説ではかなりのウェイトを占めるナレーションも
ごっそり削られる訳です。
全体で15000〜60000文字程度とは言うけど、
そこまでの作品をキャラクターイベント形式に収めることは
果たして可能なのかしら?
最悪細切れにしてシナリオイベント形式って事もあるかもしれないけど。
何にせよ戦闘が偏ってる沈黙の霧奇譚はほぼ絶望的。
話が長いしね・・・
二作目はもう少しコンパクトにしたものになる予定です。
意外と人気のあるキャラなので、
既に発表されている作品に名前が見えましたが、
決してパクった訳じゃありませんので悪しからず。
沈黙の霧奇譚も、まさか誰も取り上げないだろw
という無根拠な自信で書き上げましたけど、
初っ端から被ってましたしね・・・
執筆活動中は、
読んだ作品のキーワードやニュアンスなど、
影響を受けると言うか引っ張られることがあるので決して読みません。
8月中の完成を目指して頑張ります!