【パーティーを追い出された元勇者志望のDランク冒険者、声を無くしたSSランク魔法使い(美少女)を拾う。そして癒される】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889457066 本日で一章は終了となりました。いかがでしたでしょうか?
1章は主に主人公:ロイドとヒロイン:リンカの人間性と周辺環境に焦点を絞って、関係構築までを描きました。
ここまでで約5万文字。文庫で言えば約半分。長いですかね(笑)
たぶんこういう書き方になってしまうのって、今まで見て来たものが強く影響していると思うんです。
つまりあたしの場合は美少女ゲームの類ですね。フルプライスの、一万円近くのw
ほら、ああいうゲームって序盤が妙に長いじゃないですか。キャラを一通り紹介して、世界感を語り、掛け合いで楽しませて約数時間。
いざ、以降が更に長い本編ですよ、って感じで。そんな感覚が根底にあるから、今の構成になっているんだと思いますです、はい。
しかも今回のヒロインはタイトル通り「声無し」なので、台詞での掛け合いという便利な方法がほぼ使えない。
そんな書き方でいかに”ライト”に読んでいただけるか、考えながら書いたので、一章はとても難儀した記憶があります。
さて2章からいよいよ本編ですw
2章からは1章でちらりと登場した他のキャラクターがワラワラ登場して「冒険」を繰り広げます。
当然他のキャラクターはみんな「声あり」なので、セリフでの掛け合いも多数あります。
その中で如何に「声無し」のリンカの存在感を出そうと必死こいて書きました。
2章は全17編。微妙にざまぁ展開もあります。ホント僅かですよ。あんまり酷いざまぁ展開は好きじゃないんです、個人的に。
ではでは2章「勇者パーティー救出編」をお待ちください。
開始は5/18(土)正午~ です。
*こちらでの掲載を延長します。掲載継続判断は2終了時点と致します。