鼠🐀が出まして。
夜中になるとカリカリカリと棚をね、やるわけなんですけど、棚の向こうは外!
外というか、なんかよくわからん作りになってまして、ガス管だ水道管だのある謎スペースのほうから、シンク上の食器棚をこうねずみがね……
ところで某ランドをネズミーランドなんていったりするのは子供でも考えそうなことですが、殺鼠剤をサッチューザイと読むのはむしろ子供じゃなきゃできない領域じゃないかと。
つまりアレですよ、アレ。
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ
が最後に目指した領域、凡人では決して辿り着かない領域ですね。何転術式なんだろ……🤔
まあ、そんなこんながありまして殺鼠剤を買ってこいと。で薬局にいったところ、なんかよくわからないw
殺鼠剤は540円なのに、そのプロとかが2800円とかで、こんなの買ってられるかー!! それでなくともさっき6千円スッてきたんだぞ! と。
あれ?
スらなきゃむしろ金余ってんな……🤔
まあ薬局行く前から、買うならデスモアだな、と。初めて見た時、
「え、なに、この死の呪文っぽいネーミングに、このイラスト……!」
と思った念願のデスモアゲットだぜ!!
実は実家では、鼠はわりと親しき隣人でありました。妹が「こんな汚い家じゃ彼氏も呼べない!」と泣きついてリニューアルしてからはすっかり見なくなりましたが、それまでは頭のすぐ上を奴らが通り過ぎるなんてこともザラで。
で母親がネズミ捕りなんかしかけたりするわけですが、捕まったネズミも家ネズミなもんで結構可愛いわけで、チューチュー鳴く声を聞きながら、
「ごめんよ、俺はペストは勘弁なんだ……」
と母親が燃やすか、餓死するまでほっといたという心暖まる物語が……。
あれ?
何の話でしたっけ?
あ、そうそう家に鼠が出たという話でした。
こっちは仕事中だというのに、
「ネズミが」
とか
「ネズミ
ノイローゼ」
とかメール来たりして、知るかァ、こっちは被害者のふりしたクレーマー対策でノイローゼになりそうだわ、ほんと50〜60位の世代既知外ばかりだわっ!! と言いつつ、自分の世代だったわ、てへ。
などというやりとりがあって念願のデスモアを手に入れたわけですが、殺鼠以外にも忌避剤とかまー色々あるし安くはないし火事は来るし親父は来るし生活は苦しで、まったく大変なことだよ。
というわけで、現在、テレビはつけっぱなしでYouTubeの「ネズミが嫌う音」という耐久動画みたいなヤツを流して明かりつけっぱなしで床についたところでございます。
くそ。
光熱費また上がるわ……!
鼠の嫌う音の周波数がどこらへんなのかは知らないんですが、まあ高周波だろう、と。というかテレビから耳鳴りみたいな音がしてるので間違いなく高周波なんですが、え、可聴音域でネズミほんと嫌がるの? もっと高くなくて大丈夫? と思いつつ、可聴音域超えて、だから2万Hz越えられてもそもそもテレビのスピーカが対応しないかもだしなあ、まあいいや、気休めだしな、と思いながら、うすらうるさい音を聞きながら、眠るのでしょう〜飲んで〜飲まれて〜♪
あ思い出した。
汐留の某ビルが虫対策だかなんだかで入り口のところで高周波だしてるところがあって、いつもそこをくぐるとき首筋のあたりが低周波治療されるみたいな気持ち悪さがあって、
俺は虫かなんかかっ!!
と通るたび文句をいっていたのを思い出しました。あーゆーの効き目あるんですかね?
モスキート音とかも流行りましたね、いっとき。
オニヤンマのオモチャを付けると蚊がこないだかなんだかと一緒で、ほんと大体あんまり意味がないと思いますが、まあ鰯の頭も信心から、ということで。
南無〜、
失敬、
眠〜。
グッナイ!( ̄▽ ̄)
画像はタイメックスキャンパーの開けたところ。みなとみらいの某時計店、おまえ、こんな電池交換でよく二千いくらボッたくりやがったな、の図。海外製だからプラス五百円です、じゃねーんだよ、町の時計屋ならもともと千円台後半とかいかねーんだわ、電池交換で!!
無知だと金を無駄に浪費する。
あると思います。
……せつねえ……_:(´ཀ`」 ∠):