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「嫁入りからのセカンドライフ」コンテスト参戦

遅まきながら、「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテストに参加してみようと思います。お時間ある時にでも読んでいただけたら嬉しいです。

タイトルは『王女様は妄想がお好き』。……なんか、タイトルからもう溺愛ものになるか怪しい気がする。

https://kakuyomu.jp/works/16817330662658041472/episodes/16817330662888286419

今のところ不定期更新の予定ですが、締め切りまでには切りの良いところまで書けるように頑張ります。

当初は「恋愛もの…溺愛…書けねえな」と見送るつもりでしたが、フォローさせてもらってる方々が、ご自身の長編の番外編的なものを書いてるのを見て。
「楽しそう! 僕もやる!」とズレた動機で錬成したのがこちらです。

拙作『蒼天の風 祈りの剣』をお読みいただいてる方はお察しかと思いますが、こちらと同じ世界の物語です。ちらっと出てきてる王女様が結婚した後のお話です。

いやまだ名前だけやっと出てきたようなキャラを主人公にした番外編ってどうよ?と思って、遥か未来の子孫の話とかにしようかとも思ったんですが、上手くまとまらなくて、結局こういうものに…
実は本編のキャラクター像が固まってなくて、こっちの設定を本編にフィードバックする形になりそうとか、本編でいつ結婚するのか決まってないとか、そんな裏話もあるとかないとか…ゲフンゲフン。
『蒼天』も王女様が出張ってくれるまで更新が止まらないようにしたいところですが、ちょっと怪しい…かも…

というか、あっちでもこっちでも小説を書くキャラが出てきてしまってますね。ワンパターンかよとセルフツッコミを入れておきます。

まあ、問題は「溺愛」というレギュレーションをクリアできるのか、です。がんばります。まあお祭りに参加すると思って()

恋愛ねえ…物語の一要素として書くのはいいんですけど、それがメインとなると私には難易度が上がってしまうんですよね…。

そういえば、少し前に同人ノベルゲームのシナリオをお手伝いさせてもらって、それが甘々の恋愛ものだったんですが。「げほっ…もう無理…でも締切りィ…」と血反吐を吐きながら書いた思い出が。やっぱ恋愛もの無理。
キャラ原案とプロット俺じゃねえし。肉付けしただけだしと開き直って書きましたが、なんかフェスで佳作取ったらしいです。

2件のコメント

  • 私も恋愛物読むのは大好きなのですが、自分では中々書けないので、甘々に血反吐吐きながら書く気持ちにちょっと共感してしまいました……!
    新作も楽しませていただきます♪
  • >椎野さん

    こちらもコメントありがとうございます。

    そうそう、私も読むのはいいんですけど、書くとなるとひたすらこっぱずかしいというか…何なんでしょうねえ。何故甘いはずの恋愛を書くのに血反吐を吐くのか…
    その謎を解くために我々はアマゾンの奥地へ向かっても答えなどなく。まあ人それぞれ得意分野は違うしと開き直ることにしておきましょうか…

    ともあれ、こちらも楽しんでいただければ幸いです。
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