最近思うこと。
なんか渋沢さんと北里さんのシルエットが似ている気がして……。
パッと見で千円札と壱万円札の肖像画が一緒ってどうなんだろう……。
気を取り直して。
カクヨムコンの応募要項が発表されましたね。
作品の執筆が始められたら、いつものようにエンタメ部門に応募するでしょう。
今、ヒューマノイド《冒涜の遺伝子》 Ver.3.0を台本形式で書いています。でも今日の時点で3話分しか書いてないですね。先は長いです。
ここに地の文を足していく訳なので、長くなるかなあ。
でも全体のバランスを見て構成を変える可能性も大なので、どうなるのか。
できたときのお楽しみです。
話は変わって。
この前、有名な博物館に行ったんです。
その博物館で、必ず立ち寄るスポットがあるので、ご紹介!
(画像に人が写り混んでいたので、消しゴム加工してます)
この博物館で僕が一番好きで、一番悲しくて、一番恐怖を感じるアングルです。
このアングルは、おそらく多くのパイロットが最期に見た光景でしょう。
この対空火器が全部、最大限の殺意をもって飛行機乗りに砲口を向けたのです。
すべての機関銃が、自分に向けられたと想像すると、くずおれそうになります。
味方としては心強いでしょうが、敵には恐怖の権化だったでしょう。
でも、裏を返すと、これだけの戦艦を造らなければ國が護れないと先人たちは恐怖していたことも伺えます。
この博物館に来て、いつも模型に心の中で声をかけています。
「どんなに怖い中でも頑張ったんだね。お疲れ様」
歴史を俯瞰して、いつも国家間のエゴにつき合わされているのは、国のために働きたい若者。
こうした兵器も、何にも使われず、博物館などで朽ちるのが彼女たちにとっての最大の幸せだったのだろうと思います。
今日の平和がいつまでも続けばと、願うばかりです。