「ヒューマノイド《冒涜の遺伝子》」、なんとか書き進めています。
話の展開として、この辺りから複雑なので、頭が痛いです。
なぜ群像劇形式にしてしまったのか……。
こういう時に欲しいのが、想像力ですよね。
子どもの時のあの想像力はもう帰ってこないのかと、悪い意味で型にはまってしまった薄汚れた大人は思います。
読み進めていただければお分かりかと存じますが、今回揚げた話は三幕構成で言うところのミッドポイントにあたると想定しています。
秘密を明かしたつもりなのですが、もし薄々勘づかれていたら嫌だな……。
さて、こんな話ではつまらないかもしれないので、ためになればいいな程度の話しを。
気を散らすものが多い今日この頃、執筆のモチベーションが上がらないことも多々あります。
そんな時、僕がしているのは、
《物語のテーマソングを考える》
ということです。
ジャンルはなんでも結構。
JPOPでも洋楽でも、クラシックでも。
頭が動かなくなった時に、音楽を聞くとまた想像力が復活することがあります。
例えば、ヒューマノイド《冒涜の遺伝子》では、Lady GaGaさんの「Telephone」をイメージしています。
キャラクターの反抗的なイメージや、色々なパートが重なる感じを物語に重ねています。
車のオーディオで聴きながら、通勤中想像を膨らましています。
問題点があるとすれば、執筆中は手が止まるということですね……。
もし、皆さんのモチベーションが少しでも上がれば幸いです。