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2025年12月7日 コンテスト用長編の構想が完成

 冷え込みが強くなってきて、手荒れしやすくなってきましたね。Rです。

 一週間の大部分を用いて構想を作っていました。数日前に遠方まで外出していたことがあって、持ちうるすべての時間とは言えませんが、久し振りにたくさん文字を打ってみました。キャラ設定と世界観、イベントリスト、章・節の構成およびページ配分などを完成させました。

 この作品、おもしろいとは思うのですが、入選されるか自信はありません。書いている時はおもしろくても、時間が経過してから見直すとやはりそこまでおもしろくなかった、はよくあることです。他者からの視点が丁度そんなものですよね。


 いよいよ、きたる八日からは本文の制作に入る予定です。やや特殊な手法で書いていこうと考えていますが、考え中です。少なくとも一日に三〇〇〇字ずつ書いたとしたら、三七日後ぐらいに完成する見込みです。円滑に進んでいったなら翌年一月中旬がいいところでしょう。むろん、一日一〇〇〇〇字で書く場合もあるかもしれないため、早めに完成する場合も低い確率であり得ます。いっそ一月中旬を締め切りと想定するくらいが堅実です。

 ページ毎の字数についてですが、私個人は三〇〇〇字が最も書きやすく読みやすいと考えていました。しかし、いつだったかAIと話していた時、これよりも少ないほうがよいのだと言っていて、やはり確信しました。一ページの文章が長すぎると、読者には区切りをなかなか着けにくいだろうな、と。

 AIの言うことは一見して正しいように思えますが、作品の練り込みや発案は私自身の方が理解の上では優位です。AIでも思い付ける事は正直おもしろくない、と私は思ってしまうのです。だから、それらに文を書かすことも補助させることもしません。文の生成の面でも負けている気はありません。日本語には、ひらがなやカタカナ、漢字などがありますが、文脈に応じて使い分ける工夫が要ります。いかに多言語を使いこなせる博識なAIでもこの使い分けや風雅な言葉選びは適切にできないのです。


 話を戻しますが、コンテストに向けて計画的に制作を開始していくに当たり、更新頻度をここで明示しておきましょう。まず、一日三〇〇〇字程度書きます。一ページは一六〇〇字程度とします(読者が理解しやすい適切な文量と判断しての字数です)。三日でおよそ九〇〇〇字として、これは端数切り捨てで五ページに相当します。

 初日となる十二月八日だけはできるだけ書いて、最低二ページ(序章の途中まで)は掲載します。その後、三日に一度の頻度で更新していきます。三日単位の更新を三度ほど行えば、ページ数は合計して一七に達します。完結時のページ数は七二(構想から算出)ですので、二三パーセントは進捗したといえます。うまくいけば四分の一に到達することもあります。それからは一週間に一度、見込み一三ページの更新へ切り換えます。

ページ数:二(初日)→七、一二、一七(四、七、十日後)→三〇、四三、五六(一七、二四、三一日後)→六一、六六、七一(三四、三七、四〇日後)→七二(四一日後)

概算なので、もっと早く進行します。なお、一週間単位の更新を三度行えば七七パーセントに達し、四分の三に到達します。これできっかりひと月書いたという計算です。それ以降はまた三日単位で三度更新し、九日と一日、計四一日で完結となるわけです。

更新する日付(予定):
十二月八日、十一日、十四日、十七日、二十四日、三十一、
一月七日、十日、十三日、十六日、十七日(最終)

 最後に、第四段落で述べましたが、特殊な手法というものを考案中です。それが実現すれば飛躍的に制作効率が上がるはずです。ひとまずはこの八日、仕事を終えるまでに形ができているとよいです。

 あと、年末年始は仕事が休みなので、制作に集中できます。遊びたい気持ちも強くありますが、過去作も含めてまとめておきたい作品は積もっているため、翌年の十二月のことも見据えて支度を整えたいのが切実な思いです。

 それでは本日が最初の更新となります。初回について、更新の時間帯は午後十一時〜午前一時です。書き溜めていないために遅くなってしまうことを、あらかじめお知らせします。次回以降は午後9時くらいに更新できるよう余裕を持って取り組むつもりです。

 夜更かしは勧めませんが、お楽しみにしていてください。

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