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見出しタイトルを付けてみました&せっかくなので1章と2章の裏話

この機能を知らなかったせいで、読みづらかったと思います。大変申し訳ありませんでした。R32+0です。

さて、ざっくりとした見出しタイトルを付けてみました。当初想定していた見出しタイトルは3つだったんですけど、なぜかこの後表示されるであろう4つ目が存在しているという謎です。(Excel管理ではこの程度が限界)


さて、この見出しタイトルを付けたことで、明確なネタバレを書いてもいいかなと思い、今回は1章となる「同級生と、娘と、僕」の裏話をしていきたいと思います。

まず、最初に疑問を浮かべるであろう、「なぜ2018年がスタートなのか?」。当時17歳の娘が高校3年生だったので、20年逆算して行くと、僕が高校3年だった時期になるように組み立てています。ここで出てくる「僕基準」ですけど、筆者の年齢に合わせています。要は、この話自体がすでに「親になろう」作品なわけです。そう書いちゃうと、理解してもらえると思います。

栃木県の野木町や小山市を舞台とするこの章に関しては、筆者が得ているロケハン知識をフル活用したというだけのことです。筆者である僕が野木町出身ということで、今後もしばしば栃木県の街は登場するかもしれません。
あとは、北区田端付近ですね。これも筆者の住まいが近いからという理由です。

そして、実際の読み物の体で書いているのは、この1章、および、今後説明が必要となる回がいくつかあるのですが、それらだけに絞って書いています。明確な理由として、キャラクターがその場所へ移動する描写が必要となるためです。
2章以降が会話劇、森田芳光監督の映画「家族ゲーム」の横並びの食卓を、万年こたつと見立て、前から見ている構図を想像しつつ、主人公視点で進んでいくような形となっています。娘が主人公の右側に寄り掛かって、色々するというのも、この構図をイメージしつつ書いているためです。今後もそういった構図での会話劇が続くと考えてください。

若干のインスピレーションとして、ある曲をテーマ曲としていました。「Reflective illumination night / 渋谷凛」で、デレマスの渋谷凛の3曲目のソロ曲です。娘の境遇みたいなものと歌詞が重なる部分もあり、この曲のおかげで番外編と本編の区分けをある程度出来たと思っています。なお、しぶりんエピソードはこの後もいくつか登場します。

それと、Append Life 15についてですが、これは本編とも番外編とも言えないものではありましたが、現実にその当時に高校で起きた出来事を書いています。主人公が恋をするという設定ぐらいしかひねり出せなかったのが残念ですが、このエピソードも異物の一つとして加えることにしました。

裏話的なものはかなりたくさんあるので、近況とともに書いていく予定です。
裏話リクエストなんかもいただけると、こちらで取り上げて書いていきます。


今回の進捗状況
52話、53話が出来ました。まだまだ公開までは先の話です。



おしまい

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