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留年大学生と無職がマイクラするだけの話のあとがき


こんばんは、ぷにばらと申します。
今回は留年大学生と無職がマイクラするだけの話のあとがきです。
こむら川大賞に参加させていただいた作品ですが、沢山の方に読んでいただけてとても嬉しいです。
多分今までで一番感想を貰ったと思いますハッピー。

せっかくなので、あとがきのようなものを書こうと思って筆を取りました。ネタバレを多分に含むので、読んでない方は良かったらぜひ読んでね。

この作品は雨野さんと一緒に「年末年始」をテーマに書いた小説です。雨野さんは雨野さんで「あけおめデストラクション」という小説を書いて、こむら川大賞銀賞取ってました。あの激戦の中すごいなあという賞賛とぐぬぬがあります。ぐぬぬ。実際すごく個性的で面白いですので、まだの方は是非。

さて、「留年大学生と無職がマイクラするだけの話」のことですが、マイクラするだけと言っておいてマイクラするだけではないです(当然)。
僕はいつも話を考える時はやりたいオチを考えて、そのオチに合うシチュエーションやキャラ付けなどを後から考えるのですが、今回は完全にシチュエーションありきでした。女の子と駄べってマイクラしながら年を越したいという半分以上願望ありきの場面を書きたくて、話を作りました。

無職と留年大学生が登場人物なのはどちらの気持ちも少しは分かるからですね。
というのも主人公の過去は半分くらい僕にも経験があることでして、大学四年の時に卒論ほっぽってかなりギリギリまでゼミをぶっちしてたことがあります。全部嫌になって基本部屋から出ずにカーテンを締切って布団と一体化する修行をしてたのですが、さすがに周りの大人とか同級生から沢山沢山とてもいっぱい怒られて卒論だけはなんとか出して卒業しました。……てへっ☆。

まあそんな感じで三好が語っている虚無感もこの布団になれなかった頃からずっと考えていることでもあります。ここで語るのは野暮なのでよしときますが、人生が緩やかに詰んでいくことへの恐怖というかどうにもならなさはこれからも僕が作品を作る上では繰り返し語られそうな感じがします。人間は難しいから布団になりたい。

三好と主人公(名前決めてたのに出す機会がなかったな)の関係は個人的エモポイントを詰め込んだ気がします。すごく尊敬している人物が社会にこてんぱんされちゃって、主人公はどうすりゃいいんだよって感じになってるのが書きたかったんですね。あと、お前はすげー奴だって言いたいけど説得できねえじゃんどうするよ、みたいなのも。これから書く上でエモポイントはもっと模索していきたいなと思います。

マイクラに関しては実はこれを書き始める少し前までやってました。友人と協力してエンダードラゴンまで倒してましたいぇい。作中でエメラルドを集めているのはエンダーアイに交換するためだという裏設定があります。エンダーアイも集めるの大変なんですよね。僕自身は普段あまりゲームをしないので、言われたものを言われただけ集める役割だったのですが、それでも全員で1つの目標に向かうのは達成感がありました。なんか仕事みたいな感想だな。

全体としてはやりたいことを詰め込んで、結果的に評判が良かったのですごく満足です。こういう読み味のでもいけるんだなって少し自信がつきました。
というよりも、川大賞が暖かかったのでまた参加したいなと思います。僕の作品を読んでいただいた方の作品はゆっくりですが読んでいきますので……。

では、今回はこの辺で〜。

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