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『狐』の完結と短編集と二作目三作目の連載開始について。

お久しぶりです。Pocketです。だいぶ期間が空いてしまいましたが、無事、戻ってくることができました。

そしてそれに伴って先日、更新が滞っておりました拙作『狐の窓からみる景色 読み切り版』をようやく完結させることができました。完結させるのにだいぶ苦労しましたが、読んでくださった方には感謝しかありません。いつの日か本編の方も書いてみたいものです。

それでは次の報告をば。

現在、某小説投稿サイトで行われているコンテストに向けて書いた短編を『Pocketの短編集』としてこちらではまとめて発表しております。テーマは『夢』、字数は1600字以内と短めですのでどうか気軽に読んでやってください。初めてのショートショートでその字数の少なさから悪戦苦闘しながら書いたものですが、自分としてはなかなか気に入っている作品たちです。
実はもうひとつそのコンテストに向けて書いたものがあるんですが、それは字数がだいぶオーバーしてしまったので見送っています。が、別の小説賞に出そうかと画策中。まだ完成してないのでどうなるかはわかりませんけどね。小説賞に間に合わなかった場合はこちらで発表しようかと思います。


そしてさらに、先週から『推理部のシャーロック・ホームズ』(以下、推理部)と『《超能力者》春山紅葉との邂逅』(以下、春山紅葉)の二作の連載を開始しました。前者は青春ミステリ、後者は超能力ラブコメと自分では思っています。どちらも不定期更新になるかと思いますが、よかったら読んでくれると嬉しいです。できるだけどちらも週一回は更新していきたい所存です。

まあ、本当は推理部だけを連載していく予定だったのですが、息抜きのつもりで深く考えずに書いていた春山紅葉が思ったよりも面白くできそうだったので二作同時連載を強行した次第です。完結までどちらも必ず書き続けますので、どうか温かく見守っていてください。

それはそうと、これまで紹介した作品と書き溜めている分を合わせると、九月だけでもうすでに五万字ぐらい書いている計算になりますね。我がことながら恐ろしい。できることならこのままのペースを継続して書いていきたいものです。まだまだ書きたい物語は山ほどありますゆえ。(前回の近況ノートで書いた『ペテルギウスの消えた空』然り、『青春の終わりに咲く花』『桜宮静の執事』などなど本当に山ほど。)


まあともかく、それでは今回の近況ノートはここまでにしたいと思います。

最後となりましたが、私の拙い作品とこの近況ノートを読んでくださっている皆様に感謝を。

ありがとうございます!

Pocket

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