皆さん、こんにちは。
今回は、新作公開のお知らせです。そして下記作品、カクヨム10に参加いたします。
『薬屋葵堂と赤鬼物語』
https://kakuyomu.jp/works/16818093088231818727<概要>
ある日、薬屋葵堂の養子・充は、少女である茜に連れられ、義母と共に妖や鬼がいると噂される「鷹山(ようざん)」へ行くことになる。
「手当てをして欲しい子がいる」と茜に言われ、向かった先にいたのは、まるで妖怪のように牙と爪の生えた真っ白な髪をした人間の女の子だった。
何故女の子は、妖怪のようになっているのか。
そして女の子と茜の関係とは?
墨のように黒い過去が、今、解き明かされる――。
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<今回の作品について>
新作……ではあるのですが、もしかするとこのタイトルを見て「あれ?」と思った方もいるかもしれません。
実は今回の新作は、2023年5月に完結した『人の子、赤鬼の心をつゆ知らず』のリメイクになっています。
何故リメイクをすることにしたのかというと、『人の子、赤鬼の心をつゆ知らず』は、ここから他に繋がる作品を考えておりまして、少し前まで「カクヨムコン10では、その作品を書くのもよいな」と思い、整合性を取るために情報整理をしていたんです。
すると、新しく作ろうとしていた作品と『人の子、赤鬼の心をつゆ知らず』の中の部分で、色々一致しない部分があることに気づきました……。
このままでは新しい作品を作るのは少々難しかったのと、現在他の長期連載をしているのもあり、一旦『人の子、赤鬼の心をつゆ知らず』をリメイクすることにいたしました。
リメイクですから大筋は同じで、細かい部分が違っています。文章の修正も行っておりますし、今後のことも考え登場人物の年齢などの設定も若干変えています。
そのためブラッシュアップはしてあるとはいえ、『人の子、赤鬼の心をつゆ知らず』を一度読んだ方から見ると、同じような内容でつまらないと思うかもしれませんし、細かい部分の変更が受け入れられないということもあって読むのは難しいかな……と思っております。
ですから、一度読んだことのある方は、無理はなさらずに💦
一方で、初めてでも、前の作品を読んでいても、ちょっとでも「読みたいな」と思ってくださった方は、のぞいていただければ嬉しいです。