皆さん、こんにちは。
本日は『割り切れない日本語』が完結しましたので、お知らせいたします。
『割り切れない日本語』
https://kakuyomu.jp/works/16817330663418963966 この作品は、これまで私が連載してきた『NIHONGO』『NIHONGO-Ⅱ-』『ことば』で一度取り上げたもののなかで、特に「どっちつかず」のものや、本来の意味とは違った俗語の意味が存在しているものなど、曖昧になりがちなものについてピックアップしています。
そして今回は、『NIHONGO』⇒『NIHONGO-Ⅱ-』⇒『ことば』と進んでいく間に、辞書や資料が増えたので、再掲載するにあたりもう一度調べ直しました。
全ての項目について加筆・修正したのですが、まるっと書き直したものもあります。
ブラッシュアップのためもあるのですが、できたら再度読み直した方にもプラスの内容になっていればと思っていたので、以前読まれたものよりも上手く伝わっていたら幸いです。
言葉には、ものによって正解があって、「これは間違い」「あれが正解」という議論が起こることがあります。その一方で、どっちつかずのものもあるのです。
そういうときにどうしたらいいのか。一方的に「間違い」と言っていいのか……。
そんな葛藤を抱えている方にとっては、多少は参考になるのではないかなと思います。
……とはいえ、執筆した内容は私個人の考え方に過ぎないので、反りが合わないという方もいることでしょう。それでも「言葉に向き合ってみたい」という方の、何かしらのお役に立てられれば幸いです。
連載中お読みくださった皆さん、応援してくださった方々。本当にありがとうございました!(*' ')*, ,)✨
これから読もうかなと思っている皆さんには、ゆっくりと楽しんでいただけたら幸いです。