皆さん、こんにちは。
『カクヨム作品の感想文』を更新しましたので、お知らせいたします。私の感想文は読んでも読まなくてもどっちでもいいですが、紹介した作品が少しでも多くの方の目に入るように、こちらでも情報発信しています𓂃𖤥𖥧𖥣⋆*
〇作品 『セマザサ族の刺繍』
https://kakuyomu.jp/works/16816927861992866251 〇作者 くれはさん
〇作品概要〇
タイトルにあるように、この作品は「セマザサ族」という民族のお話で、彼らの風習であり文化である「刺繍」に焦点を当てた話になっています。
最初はルポタージュだと思ったのですが、最後まで読むと、語り手(=主人公)の祈りのような話であることに気づきます。
架空の民族の話のようですが、読んでいると本当にそういう人たちがいるんじゃないかなと思うような、そんな内容です。
語り手の「私」はセマザサ族ではありません。
その「私」がセマザサ族の中に入り、彼らの文化である「刺繍」について学んだことを、あっさりと、でも丁寧に語っていくのです。
しかし「文化が刺繍」とはいっても、刺繍は生活費を稼ぐためのものではなく、祈りと人生の記録が一体となったもの。そのため彼らは、生まれると黒く染められた布を与えられ、最初に生まれた日のことを糸で縫って示すのです。
さて、その「刺繍」にはどんなことが書いてあるのでしょうか。気になった方は、読んでみてください。
お話の中で「私」がその内容を教えてくれるのですが、きっとセマザサ族の生活する景色が見えて来ることでしょう。
私の詳しい感想は『カクヨム作品の感想文』の第28話に掲載しています。(近況ノートと内容が違います)
お読みになる場合は、下記URLからどうぞ。
「第28話 『セマザサ族の刺繍』 くれはさん」
https://kakuyomu.jp/works/16817330658568551380/episodes/16817330665521782743