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【レビュー御礼(5月-3)】『人の子、赤鬼の心をつゆ知らず』にレビューをいただきました!

 今回は、大田康湖さんより『人の子、赤鬼の心をつゆ知らず』へレビューをいただきました。ありがとうございます!( *´ω`* )

大田康湖さん「人と鬼と、親と子と」(『人の子、赤鬼の心をつゆ知らず』より)
https://kakuyomu.jp/works/16817330653566264069/reviews/16817330655921651012

 タイトルの「人と鬼と、親と子と」が、この物語を総称しています。(まさに、人と鬼、親と子の話なので!)

 少し物語の話をしましょうか。
『人の子、赤鬼の心をつゆ知らず』という作品名がついていますが、人の子とは「沙羅」「充」のこと、そして赤鬼のことは「茜」を指しています。
 彼と、彼女らにはそれぞれ複雑な過去があり、沙羅と茜にいたっては悲しい因縁が付きまといます。
 人と人でさえ難しいのに、種族の違う鬼と分かり合えるのか。それも、鬼と人との間に生まれた半鬼と――。
 他にも人と人、人と妖など、「誰かとの繋がり」のことを深く掘り下げたつもりで書いたので、それを一言でまとめてくださって嬉しく思いました。

>随所で語られる親子となった人々の絆の結ばれ方に、「あなたを理解してくれる人はきっといる」という作者の温かい眼差しが注がれているように感じられました。
 この一文、とても好きです……!
 これは私の考えですが、物語を誰かに見てもらった瞬間、その解釈は読者に任せています。しかし、そのなかでも作者として「こう伝わればいいな」「読んだ人にこんな風な気持ちになってほしいな」と願っている部分もあります。この物語の場合、その一つのなかに「あなたを理解してくれる人はきっといる」を感じてくださったのであれば、本当に嬉しいなと思いました。

 最後になりますが、素敵なレビューをありがとうございます!





*レビューへのお礼は時間がかかる場合があります。
 ご容赦ください。(*- -)(*_ _)ペコリ

3件のコメント

  • レビューへの丁寧なお礼、ありがとうございました。私の感じたものと彩霞様の思いに通じ合うものがあったこと、私も嬉しく思います。
  • 大田康湖さん
    お返事をありがとうございます。
    作品の読み取り方は人それぞれですが、そのように言っていただけて嬉しいです!(^^)
  • 「いいね」してくださった、お二方ありがとうございます(`・ω・´)
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