皆さん、こんにちは。
『問わず語りに作品紹介(カクヨム作品を読んだ感想文)』を更新しましたので、お知らせいたします。例の如く、私の感想文は読んでも読まなくてもどっちでもいいですが、紹介した作品が少しでも多くの方の目に入るように、こちらでも情報発信しています('ω')
〇作品 『遠浅に溺れて』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882695274 〇作者 惣山沙樹さん
〇作品概要
短編なので一言だけ。これは「不倫のお話」です。
紹介しておいてなんですが、不倫の話はややこしいやり取りを追いかけるのが面倒になってしまうので、あまり得意ではありません(笑)
でも、この作品は不倫のやり取りよりも、気持ちの方にクローズアップされていましたし、文章がシンプルだったこともあり、あっという間に読んでしまいました。
作中で、妻が不倫した理由は書かれていなかったようなのですが、ある学者の話によると、男性と女性では不倫をする理由が違うそうです。男性の場合は、不倫によって自分の遺伝子を残す可能性を高めているようですが、女性の場合は結婚後の生活に不満などがあり、そこから逃れるために不倫に逃げるようです。もちろん、男性と同じような意味で不倫をする女性もいるようですが……。
不倫は良くないですけれど、「好きで一緒になったはずなのに、別の人をすきになってしまう」みたいな、感情の複雑さが、人々を恋愛物語に惹きこむ理由の一つなのかなあ、と読んでいて思いました。
気になる方は読んでみてください。
私の感想は『問わず語りに作品紹介(カクヨム作品を読んだ感想文)』の第53話に掲載しています。お読みになる場合は、下記URLからどうぞ。
「第53話 『遠浅に溺れて』 惣山沙樹さん」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921041257/episodes/16817139555179711794