• 異世界ファンタジー

ちょっと休憩します。

えー……

私は精神疾患持っているのですが(医者の診断書の予後の欄に、いつも悪いと書かれます)、少し前からそれが悪さをして体調悪かったのですが、いよいよ悪化してきたので、執筆はお休みします。

今、無理して書くと、展開がかつてのような、大量虐殺やメインキャラ全員死亡などの絶望展開になりかねないので。

昔、よくやって、こういう話は需要がない!と怒られたものです。

小説を書き始めたころに買った、海外の有名作家が書いた、小説の書き方の手引書に、「絶望展開はどうしてもやりたかったら名前が売れてからにすること。読者はついてこないし、そういう作家だと思われたら後先売れない」とありました。

まあ、それを無視して絶望展開書いてたわけですが。

当時の話が、一つだけ、データクラッシュから助かって残っているのですが、公開しません。

実は、デビューしてすぐにそれを連発した漫画家さんを見たんです。
当初、絵が可愛いと人気が出て、その頃の読み切りは絶望展開ではなく、希望ある話だったのですが、初連載で理不尽に主人公の恋人を犬死にさせて、主人公が助かったかもわからないまま話は終わり。次の連載も……

気が付けば、三回目の連載の途中で消滅しました。その後、イラストひとつでも、その先生のものは出てきませんでした。


まあ、それは置いておいて。

当時、作家が集まるチャットに顔を出していたのですが、病名を言うと、「あ、私もです」「僕もです」そして、ROMってた人が入ってきて、「私もです。喋る勇気ないので失礼します」と、一言だけ。

物書きの職業病?と思ってしまいましたが。

もちろん、健康なひともいて、創作についていろいろ話していました。


プロの先生でメンタルな病気抱えていらっしゃるのは、「D.Gray-man」の星野桂先生ですね。
いまだに完結していませんが、病気と闘いながら頑張っていらっしゃるようです。
談話室というコーナーが、担当さんが作っているという心無い噂を流されて傷ついて、閉鎖してしまわれたのですが、後になって談話室復活してくれてよかったと思います。

星野桂も、容赦ない展開をしていらっしゃいますが……前に挙げた消えた先生のような理不尽さはないです。

私が勝手に親近感を抱いていて、前の単行本発売から間が開いているので、大丈夫かなぁと心配しています。

し・か・し・!
メンタルな病気を持っている人に、大丈夫か? 頑張れ! などの叱咤激励は厳禁です!!

よくいるんですよね。そういう、悪意なく病状を悪化させることを言う人。
そういうこと言うと、ますます追い込まれるんです。
酷い人は、「どうして言っちゃいけないの?」としつこく聞いてくる。

ということで、執筆は回復してからにしますが、お見舞いの言葉はいりませんので!

お気持ちだけ受け取ります。

時々ある、発作のようなものなので、心配ないです。

お読みいただきありがとうございます(^▽^)/

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