https://kakuyomu.jp/works/16818093082434745297今まで、おま、なげえよ
だったと思うので、短いのをひとつ
ツォルフェライン国
マクスウェル城の王アルフガルドです。
さて、この方、のちのちルカに惚れてルリエを授かるまでいきますが、その前の家族の不和について触れていきたいと思います。
ですが、この方、簡単に行ってしまえば、己の父母の仮面夫婦っぷりに「自分は望まれず生まれて来たのかもしれない」と思い、自己肯定感低めで育ったせいで、ヴィリエレーシとの結婚も、こんな自分じゃ……と思っていました。
そして、子どもを、ブレイズガルヴらを授かるも「親」が分からず、ただただ育児放棄気味で突き放すような態度しかできませんでした。
そんなアルフガルドの楽しみは身分を隠して下街を散歩することでした。
出会ったのが『ルカ』です。一目惚れです。
ルカ編で言った通り、このあとは説教され、人との関わりを「ちゃんと考える」ようになりました。
その後は政もしっかり行い、自信を取り戻しつつ「家族」とは考えて、一度「しっかりと家族会議」をしたことで、しこりもなくなり、今の国になりました。
今日は時間があればヴィリエレーシに触れたいと思います。
また今度!