忙しくて全然更新出来なかったがまた今日から始めよう
ティファニーで朝食を
オードリーヘップバーンが主演の映画で、面白いシーンが多くある。というかムーンリバーってこれで流行ったの?と思ってしまう
まぁそれはそれとして、オードリーヘップバーンは、縦に長いマンションに住み、3階の男と恋に落ちる物語といってもいい。
その中で、これはというものは、アジア人男性が、上から警鐘を鳴らすシーンにつきるとおもう。芸術には休息が必要なのだとかれはいう。だが、どうにも滑稽で馬鹿らしい。体裁はいいのだが、何故か様にならないのだ。そいつが常に警鐘を鳴らす。さて、本論に戻る。オードリーヘップバーンの部屋に入ったヒーローは、家具が少ないことに気が付く、本棚にも何もない。そして奥の部屋には彼女のぐちゃぐちゃに押し込められたプライベートが存在する。何故家具がないのかと思っていると、パーティーをはじめ、訪れてくる。人たちが家具になり始める。家具はその日に帰ってしまい、いなくなって何も残らなくなる。ただ、そこにヒーローの本だけが飾られるのだ。タイトルは9つの命。
そして、ヒロインは最後には結婚をするといい、主人公からさろうとする。本棚には多くの本が並んでいる。彼女とふたり外に出て、話にふける外は暗くなり、物語がいきなり反転する。
ここで、キーになるのは奥の部屋を見せなかったことだろう。きっと彼女の奥にはあの乱雑な世界がまだ横たわっていて、実は何も変わっていない。
ミツバチのささやき
これはもう最初のフランケンシュタインがすべてだ。命のない、心のない人形にこころを与える。そこにすべてが集約するのだ。整然と成立に育て垂れる子供たち。並んで当たり前のように飛ぶ姿に彼女は、納得しない。湖に移る自分はフランケンシュタインで、心を求めている。それはきっと歓喜に近いのだろう。彼女は飼育の中の蜂であり、自由と思った世界はあまりにも狭い