青村司さんから、嬉しいレビューを頂戴しました!
オムニ・ジェネシスを一部から読んでいただき、怒涛のスピードで追いついて(ちょっと頑張って先進めますね!?)レビューまで頂戴して有り難い限りです。
さて、そんな青村さんの作品から、
「その旅びとは謎が多い」
をご紹介させていただきますw
https://kakuyomu.jp/works/16818093074826293729まだ連載中作品ですが、予定では3月9日に第二部が完結するとのこと。
ストーリーは、精霊の存在する世界で旅をする、タイカとその従者であるシュトの物語。精霊と特別な繋がりを持つ謎の男タイカと精霊を宿した少女シュトは、旅をしながら着く村々で、様々な出来事に見舞われます。
大まかなストーリーラインは細かいショートストーリーに区切られていて読みやすいです!そして、一つ一つのストーリーが短いながらも濃厚なスープのように味わいがあります。
旅先で起こる出来事の数々では様々な感情が行き交い、ミステリー要素もあったりはしますがバトルは少なく、人間社会の縮図のような村々のあり方が面白くもあり、時に切なく、時に温かい気持ちにさせられました。