10月13 日の時点で、第93話「絶望との対峙 ③」を投稿終わりました!ハルモニア侵略カウントダウンも後1週間を切りました!第一部は100話以内に完結します!あと少しです!
さて、いつも格闘技の試合がどうとか陸上でどうとかそういう話ばかりしている海藻ですが、今日はちょいとばかしニュースを観て、あぁ…と思う事があったので少し共有しようと思いました。
連日ニュースで騒がれているハマスのテロ行為からのイスラエルのガザ攻撃…ニュースでしょっちゅう流れるからウンザリしている人もいるかもしれません…もしそうならば、この先は読み飛ばしてください。
元英字新聞のジャーナリストでもある海藻の妻は(けっこうすぐに辞めちゃいましたが)ニュースジャンキーで、毎日何時間も飽きずに様々なメディアからニュースを拾っています。
もちろん、この手の話題もかなり深掘りする人なのですが、その中で出てきた不愉快なニュースの話。
アメリカの政治家達が武器製造会社の株を買っている、という…。
大手のCNNやBBCは、政府との癒着を疑われ、既に信用は地に堕ちていると言えるでしょう…実際に怪しい扇動的なニュースも横行していますので…大手ではこの政治家株売買の報道は観れません。
もちろん、政治家が武器会社の株を買っているなんていうのもデマかもしれません…妻的にはまあまあ信用できるソースだとの事ですが。
先に言っておくと、海藻は特に陰謀論とかが好きなわけではありません。既に様々な陰謀論が出ているようですが、ここでは割合します。
しかし、このハマスの凶行は頭のおかしい自爆行為だと思っていました。ミレニウムに及ぶ確執はあります…が、こんな大それた事をしてイスラエルが黙っているはずはない…まともに戦えば戦力差は明らかです。結果的に、ガザは滅茶苦茶です。
狂った連中のやった事と、端的に片付ける事もできるでしょう…しかし、観光客を攫って、残虐行為を世界中に見せつけて、世界の怒りを買う。戦略としてはあまりに稚拙なので、武器商人が焚き付けたのかとでも思っていました…正直、「もしかしたら」、程度の話で、真実は「分からない」です。
しかし、そこに来て飛び込んだこのニュース。正義という名の金儲け、と容易に結びつき、文字通り反吐が出ますね。堂々と正義をかざしている自信があるなら、なぜコソコソする?言えば良いじゃないですか、正義の鉄槌を下すからイスラエルに送る武器の支援をします、と。その先で犠牲になる幾千の命のことを考えずに…
まあ、デマかもしれないニュースに熱くなり過ぎても仕方がないですね。
背後の事情を知らない一般市民達は、どこまでもメディアに踊らされ、騙されているのかも分からない状態で傍観するだけ…犠牲になっている人々が不憫でならない、と感じました。
というお話でした…オチのない話ですみません。
ちなみに、祖父の似顔絵集の一ページです。祖父の絵の上手さには驚かされます。