カクヨムコンに出す新作の初稿が出来ました。ヒューッ!これでもう安心だぜー!( σ´∀`)σ
ここから辻褄合わせというか、無駄に張った伏線(にもならないような思わせぶりな台詞など)を削ったり、誤字脱字チェックしたり(それでも無限に湧いてくるのは何故なんだぜ)、そういう作業があるのですが、とりあえず最後まで書けたので安心です。
今回のお話はこないだのノートでもちらっと書きましたけど、異世界ファンタジーの恋愛ですね。なので部門は『ファンタジー恋愛』でしたっけ。ここです。
現時点で112000字くらい。もしもの時には他のコンテストにも使い回しが利くようにしています。12万字までっていうのが多い気がして。いまからもうそんなこと考えちゃ駄目だろ。
とにかく、私にしてはコンパクトになったなと思うわけです。なんか、こぢんまりしてねぇかな?というのが心配ですね。
それで、今回のお話、どうしてもどうしても貴族の部分のあれこれがわからず、最終的には「私の書いた世界なんだから、そういうことなんです!(どーん!」で乗り切るつもりなんですけど、それでも「いや、これはおかしいです」みたいなのが来たらどうしようって、いまからビクビクですよ。小心者なのでね。
ファンタジーだっつってんのに、やれジャガイモだトマトがどうこうって言う人達いますからね。なんなら私は舞台が現実でもある程度ファンタジーだと思ってますよ。そんな力を持ってる生徒会なんてあるかいな。屋上も開放してねぇっつーの。ただ、プールの授業は存在するのね。秋田に来て知りました。いや、北海道でもあったけど、こんなに毎日もやらないし、学校にプールあるとか正気か?って思ったもの。
というわけで、予定では本編スタート時にも世界観の説明をしようとは思っているんですけど、予めこちらでも。
今回、貴族モノを書くにあたって一番頭を悩ませたのが爵位。右も左もわかんねぇのに書きたくなっちゃったものですから、誰か助けて!とTwitterで吠えたところ、わかりやすく説明してる人がいますよ、と教えていただいたのがこちら。
騎士:小さな村、100戸ぐらい
城伯、城代:城ひとつと周辺の集落。
男爵:町村レベル、複数の城と複数の村
子爵:伯爵代理
伯爵:県レベル。複数の男爵領
侯爵、辺境伯:1-2県レベル
公爵:複数の伯爵領、県レベル。もしくは王族の名誉称号。
王、皇帝:地方レベルから日本全体。皇帝は王を支配することもある。
めっちゃわかりやすいじゃん。
そういうことなんだ!
というわけで、こちらを参考にして書かせていただきました。ただもちろん、こちらのツイート主様とは面識がないものですから、詳細を突っ込んで聞けてはいないのです。
というわけで、下に画像を載せました。
今回のお話の舞台のイメージです。Windows95時代のペイントで描いたような絵になりましたけど。
ひし形がベースになっているのは、私の中のイメージが北海道だからです。
北海道(F)を治めるA伯爵がいて、それぞれ道東(A)、道南(C)、道北(D)、道西(B)(実際の北海道には『道西』なんてないけど)、道央(E)を任されてる男爵(一部子爵)がいて、元々A伯爵は道東出身だからそこに住んでるし、領地の名前はAなんだけど、彼の領地は全部ひっくるめて北海道(F)と呼ばれていますよ、っていう。
こういう理解で書きました。
もう書いちゃったからどうしようもないです。突っ込まれてもどうしようもないです。
どうしようもないので、そこには突っ込まないでくださいね、という事前のお知らせでした。