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『預言者』の和訳に際して

 2020年4月にジブラーンの『預言者』の和訳をはじめて以来、これまでに9つの章(和訳途中のものも含む)を和訳して参りました。ちなみに今年は同作品の英語版が出版されて100周年なのだそうです。つい先月4月には、米国のニューヨークの国連本部の建物内で、『預言者』の初版本、ジブラーンの手稿、彼が描いた油絵や木炭画などの絵画作品を展示する展覧会が開かれていました。ううう、行ってみたかったなあ……。

展覧会の詳細はこちらの英語記事に載っています。
https://today.lorientlejour.com/article/1335941/khalil-gibran-returns-to-new-york-after-100-years-a-flash-exhibition-at-the-glass-palace.html

 全29章中まだ9章しか訳せていないので、これからもモリモリ和訳していくことになります。あ~先が長いな、全部訳し終えるまでにあと何年かかるのかなあ、、、30歳を迎えるまでにはコンプリートしたいなあ、がんばります。ところで本文とは別に、和訳に際してのエピソードなどを書きすさんだエッセイは需要ありますでしょうか。アラビア語原文を和訳していく過程で大変だったこと、そもそもなんでこの作品を訳そうと思ったかなどを書きたいと思います。

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