「第5話 弱気になる公爵令嬢」
https://kakuyomu.jp/works/16817330665252301029/episodes/16817330665905369719第二章の始まりです。
そして、ラスボス感ありありなブレイズ公爵夫人の登場((((;゚Д゚))))
気が強くて、アリスターにも平然とやり返せるメイベルですが、母親の前ではまだまだ子ども。
縋れる相手なら藁でもいい。そんな感じでしょうか。
因みにモデルは私の母です。
生まれた時から反抗期、と自ら語るほどの人物。
それでも倒せない、祖父母。
不祥事を起こすと、見捨てる親っているそうですが、こちらは違います。
母がどれだけやろうが、勘当すらしない祖父母なので、私もやる気は起きませんでした。
傍から見れば、いい親なのでしょうが……中身によると、私は思っています。
何せ祖父母は、こちらの言い分を聞いてくれない。
自分たちの意見を押し通す。
そして心無い言葉を、平然と言ってくる。
大人になるまで、その言葉が人格否定だと知ることなく育ってしまったので。
愛情も、度が過ぎると狂気になるんですよ。
身内であっても。
祖母が亡くなり、今は祖父だけですが……。
相変わらず90を過ぎても、元気なんだそうです。
100行くんじゃないか、と伯母も危惧していました。
因みに伯母は箱入り中の箱入り娘。
立場的には、メイベルのモデルかな。
今回、なかなか理解されない、母方の家庭事情を、ブレイズ公爵家に反映させています。
分かり辛いと思うので、一部分のみですが。
カクヨムコンにこのような設定を盛り込んだのは、ちょっと無謀だったかな、とは否めません。
けれど、私が小説を書き続ける目的の一つでもあるんです。
学生時代、まぁ今もですが、こちらが被害者なのに加害者のような言い方をされ、傷ついてきました。
今でも、私の人生は祖父母によって壊されたと思っています。
それでも祖父母を見捨てられない、母たちを見ていると、親子だからなのかなって思っています。
でも、私は孫です。そんな義理はありません。
祖父母に見捨てられても生きていけます!
愛情を注いでくれる両親がいるので。
なので容赦なく、縁を切らせていただきました。
因みに、私は理解されたいわけではなく、知ってもらいたいだけなので、分からない方は、そっとしておいてもらえると有り難いです。
二次被害は受けたくないので。
それでもしたい方は、失礼ですがブロックさせていただきます。