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願望

堕天使拷問刑みたいな小説が書きたい。
あの衝撃と感動を超える読書体験は存在しない。
一体どれほどの本を読めばああいう作品が書けるようになるのだろうか。
オススメモダンホラーの件で思い知る。ワイは甚だ勉強不足である。
この作者、紛う方なき読書マニアだ。読んだ本の数では到底敵わないだろう。
ミステリ、SF、サスペンス、ホラー、ファンタジー、純文学、実用書、エトセトラ、雑多なジャンルそれも話題になった本だけをちまちま摘み食いしているワイのような俄か読者家にはない、小説への真の愛情みたいなものを感じる。
分析して系統立て、吸収しようと何度も読み返してしまうが、恐らくそんなものは無駄な行為で、多分そもそもの頭の造りが違うし、熱量も狂気も雲泥の差だ。
ああ、こういう小説が書きたいのだと思うと同時に、それが不可能と思い知らされて強い挫折感を味わう。

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