ふぅ~(;^_^A
遅くなりましたが、なんとか次話を更新しました。
📖『鬼姫は月夜に恋ふ~闇にゆらめく紫焔の光~(仮)』
https://kakuyomu.jp/works/16818093084547729539⇒「第九話 鬼姫、陰陽師にガンを飛ばす。」
これで二章が終わり……の予定でしたが、また文字数が多くなってしまったので二話に分けました💦
でも、一章毎の中では五話構成にしたくて、その都合上「第六話」~「第九話」までの番号を1つずつずらしています。
なので、今話が「第九話」となり、次話の「第十話」で第二章は完了です。
紛らわしくてすみません(;´д`)
今話では、新たな登場人物が出ています。
作中で名前を明かしていないので、まだ書きません。
先に言っておきますが、安倍晴明ではありません(笑)。
応援コメントで近況ノートの解説をお褒め頂けたので、何か書こうと思うのですが……今回特にないんだよなぁ💦
本当は、解説がなくても読めるのが良い文章なのですが……精進します!
えーっと……そうそう、鬼と幽霊の違いについて書こうかな。
昔は、今みたいに電気がなかったので、夜になると辺りは真っ暗でした。
私の亡くなった祖父母は、島根の山奥に土地を持っているのですが(誰かいりませんか?)、ほんっとに山の中にあるため夜になって電気を消すと、真の闇が訪れます。
星は綺麗に見えますよ~^^
子供の頃は、川で蛍も見たなぁ。
そんな時代でしたから、闇の中には幽霊やら妖怪やらがいる、と本気で信じて怯えたわけですね。
そういう得体の知れないものに対する総称として『鬼』という言葉を使っていたようです。
だから「幽鬼」って「鬼」がつくでしょ。
なんかよくわかんないもんは全部、鬼じゃ!……って感じでしょうかね。
「鬼」についての解釈は他にもいろいろあって、そのことについて書かれた本がたくさん出ています。
ご興味があれば読んでみると良いかもしれません^^
つまり何が言いたいかというと……今回の話に出て来たのは、人の幽霊ですが、大倭国の人たちからしてみれば、どっちも「鬼」なのです。
紫焔は、そのことを知らないので、双方に認識のズレが生じている感じですね。
ややこしや💦
この鬼の解釈については、実は当作品の大きな隠し玉にもなっております。
最後まで頑張って書き切りますので、ぜひ読んで頂けると嬉しいです(´∀`*)
桃男よりも、作者イチ押しの悪役キャラも出す予定です!(✧Д✧)✨
あ、そうそう。
作中では、門番のことを「門兵」と書いていますが、正しくは「衛士」(えじ)といいます。
紫焔の知らない情報なので、地の文に書けないのよ💦
門を守る人たちも、守る場所によって組織が別れていて、なかなか複雑です。
調べてみると面白いんですけどね~(´∀`*)
もし、作中でよくわかんない言葉や描写があれば、教えて頂けると大変助かります!
(人>ω•*)オネガイ♡
ふー……これ、10月中に間に合うのだろうか?( ºωº )チーン…