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角川武蔵野文学賞に参加中! 短編小説の自主企画も実施中です。

以前、『小説投稿サイト。カクヨムを選んだわけ』で賞に応募すると宣言した通り、現在募集中の「角川武蔵野文学賞」に参加中です。
応募の目的は、冗長な文章を直して、規定文字数内に書き上げること。——のはずだったのですが……。
800~4000字以下の短編なのに、書き始めたら32800字に。ちょっと長めの短編になってしまいました。
でもよくよく原稿を見直すと、内容的にはほどよく区切れる。そこで苦肉の策として、連作短編に仕立ててみました。
タイトルは『連作・雑木林』。とりあえず、1話目だけでも読んで、感想をいただけますと嬉しいです。
『記憶の始まり』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054914930315
人生の記憶が始まる前が一番幸せだったと認識している不幸な「僕」の話です。でも最後は……。

自主企画『大人のための短編小説【現代ドラマ、5000字以下。短期企画】』も実施中なので、ぜひご参加ください。

2件のコメント

  • こんばんは。
    連作読ませていただきました!
    途中の「転」が特に面白かったです。
    これは4000文字以下で収めるのは難しそうですね〜
    連作の特性なのか、今までのあらすじを冒頭に持ってきていらっしゃるのが、作者様的にとても窮屈だったんじゃないかなぁと拝察申し上げた次第。全8話全てきっちり4000文字以内ですから、技巧派!って思いました。
    是非武蔵野文学賞終了の際には一つにまとめておくのがよろしいかと思います。1話1話がしっかり書かれていらっしゃるので、バラバラのままでは勿体ないな〜って思います。その際にはまた読みに来させていただきますね!

    角川武蔵野文学賞、まずはおつかれさまでした〜!
  • うわー、全部読んでくださったんですね!
    ありがとうございます。

    応援コメントにも書いたかと思いますが、江戸川台ルーペさんと逆で武蔵野の雑木林育ち(林の中で育ったわけではありませんが)なので、この賞はなんとしてでも応募しなければと書き始めたら、自伝的でつまらないものになり始めたのですが、香澄さん(実在の人物で本当に近所にCAさんになった女性がいました)が登場してからとたんに華やぎ始めて、4000字を遥かに超えて32800字まで行ってしまい、結局は絶望的な気持ちになりました(話自体は面白くなったとは思うのですが)。

    困った挙句、長い短編をパートごとに分解して、ひとつの話にまとめつつ、短編として成立させるという阿呆なことをしてしまいました。それでも4000字ずつに収めたお陰で、(全体としては)よく煮詰まって美味しいスープになったかなと思っています。ただ、短編の出来としては今一つのものも少なくありませんが。

    アドバイスをいただいたように、一本にまとめ直したいとおもいます。

    ありがとうございました!
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