2021年も今年で終わり。そして私がカクヨムの(本格的な)使用を開始してからは早11ヶ月が経ちます。
私は元々1人で執筆をしており、作品を公開する気はありませんでした。しかし、ある知人に公開を勧められたことから、ネットで小説投稿サイトを探してカクヨムに辿り着きました。
登録自体は去年の4月にしていましたが、その際はただ作品を投稿するだけで、紹介文すら書いていませんでした。
他の人の作品を読んだり、自主企画などの機能を使い出したのが今年の2月くらいからです。それでも最初は思うように読まれず、自分の作品と他の評価されている作品を比べて落ち込み、利用を止めようと思ったこともありました。
それでも利用を続ける中で、私の作品を好きだと言ってくださる人や、定期的にコメントをくださる方が現れ、自分1人のために作品を書いているのではないとわかり、ようやく居場所を見つけたような気持ちになれました。
人から感想や評価をいただく中で、自分の作品の価値を見つめ直す機会を得られたほか、作品を通して誰かを幸せにすることの喜びを知りました。自分1人で作品を書いていた時には得られなかった経験です。
カクヨムを通して執筆活動の新たな喜びを知ることができたこと、そして、他の多くの物書きの方々と出会えたことを心から嬉しく思います。
来年は、自分もより積極的に他の方の作品を読み、コメントを残してお互いを高め合う契機としたい。そんな思いを込めて表題の「一日一善」(1日1コメント)を実行していきたいです。
もちろん執筆活動の方も進めていきます。年明けには大型長編小説を公開予定です!
私の作品を愛顧し、応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!