早いものでもうすぐ大学を卒業します。4年間はあっという間でした。
コロナ禍のため2年生の時は丸一年間オンラインでの授業でしたし、3年生の時もゼミを除けば法学部の授業は全てオンラインでした。下宿に籠もって外に出る機会も減り、人との交流も絶えてしまう。コロナ禍が大学生に与えた影響はそんなわけで大きかったのです。
幸い2年生の秋学期から始まったゼミは対面で行われましたので週一回は人と話す機会がありました。文学系のサークル活動も対面で実施できなかったものの、オンラインで読書会を行ったり、会誌に載せる作品を集めたりと活動自体は継続できました。
就活も無事に終わって、2023年の春から社会人になります。「どんな状況でも希望を見出して、やるべきことをやる」。大学時代に得た教訓は色々とありますが、まずはこの言葉を以て締めくくりにさせていただこうと思います。今後とも武市真広をよろしくお願いします。