わざわざ話の中に書く事ではなかった事ですが、今回の席の並びはこんな感じでした。
『樫の木亭』はそれほど大きい店ではないので、相席も出来るように席は詰めて座ります。
今回は壁か窓際の6人掛けのテーブルで、まずデニスが一番奥に座っています。
そこにアランとニールが来て、デニスの向かいに座ります。立場を考えると本来ならばアランがホール側なのですが、今はニールが店の手伝いをしているので、必要があればすぐに立てる様にと、ニールがホール側に座っています。
デニスがシアンを連れて来て、デニスの隣(=ニールの向かい)がシアンになります。
その後リリアンが来て、さらに後から来たミリアと残りの席に着くのですが、リリアンはシアンに挨拶をするつもりもあったので、シアンと顔を見合わせられる様にニールたち側に寄って立っていました。そのままそこの席(ニールの隣)に座ります。ミリアは当然の様にシアンの隣の席に(シアンの妹分なので&リリアンに配慮した)。
シアンはデニスと一番よく話してますので、デニスの方に顔を向けている事が多いです。
そして、デニスと話した直後にリリアンの方を向くと、真反対なので「急に私の方を向いて」なイメージになるんですよね。
貸し布団…冒険者は家を持たない者も多く、そういった者たちは荷物を多くは持ちたがらないです。なので、町にはレンタル屋が多くあります。
勿論、冒険者でなくても、裕福な貴族などでなければ余計な物は持っていないですし、町の人々も普通にレンタル屋を利用します。あまり使わないものは持つよりも無駄が少ないです。
物を借りて使うという事は日常で普通に見る光景ですし、さらにゲームの中でよくあるように、不要な物はすぐに売る事も多いです。中古販売も多いです。
ちなみにEp.3やEp.8でパーティーに着て行った服も貸し服屋の物です。場所が王都なら、クリスやアレクは自前の服で行くんでしょうけれど。いくら性能の良いマジックバッグを持っていても、さすがに旅先にまで正装用の服を持って行ってはいないようです。
明日も夕方更新です♪
次は、あの爺様が登場!!
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ケモ耳っ娘になったからにはホントはモフられたい~前世はSランク冒険者だったのでこっそり無双します~
https://kakuyomu.jp/works/16817330648712732416~前世の記憶を持つ少女は、再び魔王討伐を目指す~