この物語の始まりは、カクヨムの中編コンテストに出した作品でした。
コンテストのテーマが「バディ」か「チーム」。
「チーム」の例として挙げられていたのが「文豪ス(略)」でした。
なるほどなるほど。ああいいうのが「チーム」か。それを私の好きな作品に嵌めると「血界(略)」だろうなーと。
で、ラウルくんはその辺りのイメージで誕生した主人公でした。周りのイケメンたちとケモ耳幼女は、単に作者の好みです(笑)
コンテスト自体は中編での募集、さらに入賞したら連載化ということで、これも私なりにイメージしたのが「少年漫画雑誌の読み切り作品」でした。読み切りで好評だったら連載化するっていう、あのスタイルです。
それで書き上げたのが第一章でした。
結局、結果はダメダメだったんですが、せっかく続きも書けるように作ったので、最後までキャラたちを導いてやろうと思い、連載化した次第です。
第一章完成してからしばらく間があって、それから第二章以降を書いたので、間を抜くとのべ執筆期間が14カ月程じゃないかと思います。約30万文字で終えるというのも目標の一つにしておりまして、その通りにまとめることができました。
無事に完結まで書き上げられて、ほっとしております。
さて、この先ですが。
作者自身は、執筆は半休養モードになっております。しばらくゲームしたり他創作したり旅にでたり、他趣味の時間にあてつつ、ぼちぼち書いてもいる感じです。
「招かれざる獣たち」の方もちゃんとキャライラとか描いてあげたい気持ちはあるんですけどね。
完結後コンテンツに関しては、そういう作品がいくつか溜まったらどこかで上げるつもりはあります。
でも、後日談を書く予定は今のところありません。
次回作については、前回書き損ねたR-18を次こそは……!と考えてはいますが、今はまた別の作品を書いていますので、やっぱり後回しになってしまいそうです(笑)
物書き以外にも創作をやっていますので、そちらはXやBluesky、noteなどで情報を上げていきますので、どうぞよろしくお願いいたします♪
最後に、よろしければこの作品の気に入ったキャラやシーンなど、簡単にでもいいので感想に書いていただけると嬉しく思います。
今後の創作活動の励みにさせていただきます♪
ここまでのお付き合い、本当にありがとうございましたーm(_ _)m
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「招かれざる獣たち」
https://kakuyomu.jp/works/16817330649091868589殺された家族の敵を討つ為に、ラウル少年が雇った凄腕冒険者たちの正体は、人ならざる獣の力を持つ者たちだった。
彼らと旅をすることになったラウル。
彼らの正体は?そして、彼らの目的はいったい?