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新作短編始めました。

 夏ですね。
 夏と言えば、冷やし中華?
 いいえ、夏目漱石です。夏目漱石なのでしょうか?
 ……夏目漱石ということにしましょう。
 季語、夏目漱石です。

 つい2~3日前にそこそこハードな長編を仕上げ、燃え尽きたと思っていたところ、くだらないお気楽短編が降って湧いたので、思いつき勇み足で開始しました。
 サクサク読める、繋がりの無いものにする予定です。計画はしていませんが。

 さて、新作のタイトルはズバリ「吾輩は猫のようなものである」です。
 正直、誰もが思いつくタイトルだと思います。ただ、私はこのタイトルの作品を見たことが無いので、良いでしょう。仮に、見つけたとして読まないようにしますので、多分、内容は被らないはず。
 もし、私の小説以外に同タイトルを見つけられたのなら、自分の中で甲乙付けて、自分の中の最強の「吾輩は猫のようなものである」を決定してみるのも良いでしょう。
 ただし、私の目に付かないところで口外するように。

 キャッチコピーの通り、「夏目漱石ファンから鞭打たれ、投石され、罵られても文句が言えない短編」というスタンスで、偉大なる夏目漱石先生の背中を借りつつ書いていきます。

 ちなみにの余談ですが、私は夏目漱石大先生の「吾輩は猫である」をうろ覚え且つ、完読していないので悪しからず。

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