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執筆サイクルについて

今のところ次のようなサイクルで文字を書いている。
大体一週間で1.5万文字前後の生産性があるらしい。


01.プロットを見て以下を把握。途中経過や詳細等はとりあえず置いとく。
  ・開始地点の情報
  ・セクションの終着条件
  ・終着に関する達成のための要素
02.とりあえず書く。詳しい過程はここで決める。
03.ボロボロでも書き上げる。どれだけ気に食わなくても『書き上げる』まで行き、筆が止まったらそのままとめる。
  止まった場合は何故止まるのか理由を書き出し、原因を特定する。
  大体ノリで書いているからなので、少し戻ると大体すすめる。
04.2日ほど置く。この間に先行作業に着手。
05.ざっと読んで流れに違和感がないか探す。
  詰まるところ大雑把な整合性が取れていることを確認する。
  整合性が取れているなら『可』とする。
06.加筆修正したり総書き換えを行う。
  この時点で8~9割完成とみなし、リリース準備状態または前提データにする。
7.4~6を2~3回繰り返す。
8.第一敲。この時点で1ファイルあたり1~3話分の容量を持つ。
9.カクヨムに1話ごと展開する。
  大体3000文字前後を目標とするが、そこら辺は『キリのよさ』だけを重視する。
  この時点で投稿はしない。
10.暫定ストックとして2日ほど置く。
11.ストックをざっと見返し、文章的に矛盾がないか最終チェックする。
  例えば一文に同じ単語が2回使われているなど。
12.予約投稿を行い、リリースとする。
13.1~12を繰り返す。


 今まで幾度と失敗した中で、今回やっている試みとしては『気に食わないから進めない』というよりは『終了条件を達成している』ことを重視して書いていることだろうか。
 無論行き当たりばったりで書きまくっているわけだが、大方針さえ決まっていれば大体はうまくいくやろという方向性。

 また一度リリースしたものは要点だけ抜いた『設定サマリー』に記録したらあとは見返さないのもやっている。

 之投稿した時点で18万文字程度予約状態であり、こっから見返すとなると骨どころではない。苦行に近い。

 それをするぐらいなら、前に進んだほうがマシだ。過去の後悔は未来に活かす。

そのうち致命的矛盾が出そうでコワイがまぁどうにかしよう。

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