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カクヨムコン9長編、公開します(エッセイと被ります)

こんばんは。カクヨムコン9で新連載を始める作品を本日19日12時05分から公開しました。

https://kakuyomu.jp/works/16817330667049844136/followers

11月中は週に3回ほどの更新とし、十二月に入ったらおそらく毎日更新になります。
以下、キャッチコピーと紹介文です。
このほかもう一つ、過去作も出します。

期間前ですが、長くなりそう(現在ざっと数えて40話越えの下書き、まだ続く)なので、この時点からの公開です。
序盤は「賢いヒロイン」からの改稿です。その時とはかなり変わっている部分もあるので、お話を追っていただけると嬉しいです。
写真は、都心ではありますが、神秘的ってこういうのを見ると思うなぁとか。
ロード・オブ・ザ・リングの国、ニュージーランドです。


「月色の瞳の乙女」
信仰とは。平和とは——大国の安寧を救うのは、素性の知れぬ一人の乙女か



シリアス・ファンタジーです。
四方を海に囲まれたアンスルは、教会自治区と大小の公国が混在する大陸である。
大陸を守るのは水、風、土、火を統べる四神であり、神は聖なる珠をもって安寧をもたらす。

その神話ももはや伝説となったいま、アンスル大陸中央にあるカタピエは、他を圧する勢力を得ていた。カタピエの領主メリーノは力をちらつかせて公国公女を娶り、自らの支配を広げようとしている。

しかし昨今、祖国から泣く泣く輿入れした公女たちは、メリーノに抱かれる前にカタピエ宮殿から姿を消していく。

暗躍するのは剣を携えた美しき娘。その双眸は月を思わせる輝きを放つ。
類稀な記憶力と確かな学に基づく機転。そこに男性に負けぬ剣技を備える娘の素性は、彼女本人も知らない。
彼女が一身に引き受ける使命とは。背後で進む計画とは。

正体の知れぬ一人の乙女が、この大陸、アンスルを救う鍵となるか。
恋愛あり、アクションあり、神話伝説ありの西洋風ファンタジーです。

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