雅　清（Meme11masa）

不定期連載。 暗闇に包まれた巨大な図書館。その最下層で少年は目覚める。記憶はなく、ただ確かにここが自分のいた場所であるという感覚。古い本と木の匂い。空の書架。光を放つ石のランタン…

ある研究ログの発表。観察と観察の交わるところ。 いただいたお題で短編を書く。お題「岩」

SF短編小説 アンドロイドと博士の実験記録のごく一部。ある日のほんの短い時間。 この短編は別アカウントにてnoteに公開していたもの転載、一部修正したものです。 （修正日、…

もらったり、ランダムで決定したお題で書いた短編です。少しづつ増える予定。

霧の向こうには偉大な存在がいる。彼らにはこちらの姿を見られてはいけない。 少年の声が聞こえた。あどけなく、純粋な声だ。それ故に危険でもある。送りの任をまかされた男は霧の向こうの彼…

俺は加藤、ゾンビだ。そんでもって顎関節症なので顎が開かん。以上だ。 残酷描写はなるべく避けるつもりだが何せ俺はゾンビだ。広い心で読んでくれ。 週一で更新するのが目標だが、あくま…

定期的にドラゴンで街を焼きたい気分になるので焼きました。 4/17 詩のようなものを書き溜める場所になりました。

騎士の男は灰の森で魔女に会う、英雄の力が欲しい。国のため君主のためと。 KAC9　参加作品　テーマ「おめでとう」

生き物が滅びへと向かっている世界。 シックスとアンドロイドのアリスは長い夕焼けの時間を過ごしていた。 KAC８　お題『３周年』参加作品

太陽が大地に沈んだ世界。君は地の底へと降りていく。儀式を行い、太陽を呼び戻すために。 KAC７『最高の目覚め』参加作品

１５分という時間内で友達にもらったり自分で設けたテーマを元に書いた短編小説集です。 SF、ファンタジー、恋愛（？）なんでもあり。

大都市オアシスとを繋ぐ一本道は危険区域に指定されていた。 唯一の道を塞がれてはこんな田舎町など細い糸で首を閉めれるようにゆっくりと衰退する未来しか残されていない。 早急に対策し…

訓練学校を首席で卒業した俺は憧れの巨大ロボットのパイロットになった！だが理想と現実はあまりにもかけ離れていた……。

私はある町で、新兵器の実戦データの収集をしていた。 私はそこで兵器の内側の本質を見た気がしたのだ。 24/6/20 タイトル変更 ある兵器の本質　→　涎：よだれ