ザーザーにして散々にして惨憺なり。
自己愛性人格障害の我が父が酒を飲んでおり、我が愛犬マロちゃんの様子を見に私が階下へと降りますると、サイモン&ガーファンクルをちょうど聞いておりました。
開口一番、「どうだ、お前とはレベルが違うだろう」と聴く曲の趣好を嘲笑してくる父。まぁ、ここまでは日常。これ続いたのも多分、鬱病になった一因ではあると思いますが_(:3」 ∠ )_
我が父、事実を歪曲したり捏造したりする悪癖を持っています。しかも自覚なし。そんな父から言われましたのは「低俗なアニソンだの、初音ミクだの聞いてたお前と違って、俺は中学の頃からこういう(高尚な)曲を聴いてるんだわ」──
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私、少年期はアニメ殆ど見ずに育ち、初音ミクも好んで聞いたことなど生まれてこの方一度もないのですが……中学の頃に初めて"パリは燃えているか"を聞いて感動したのは覚えてますが()
それにサイモン&ガーファンクルもこう言うのは何ですが、高尚かと問われると微妙ですよね。名曲揃いですけど、代表的なエルコンドルパサーとかスカボローフェアとかは元となる曲が存在するカバーですし。
なのでカチンと来ました私、嫌味を込めて言い返しますた。
「ヴィヴァルディの冬も知らん人が音楽の高尚さを語るとか底が知れるというもの」
はい、オチはお分かりでしょう。酒が入っていたこともあり、「うるせぇバカ」とブチ切れられました。自尊心を傷付けられたと感じたのでしょう。でも、蛙の子は蛙。貴方が馬鹿だから私もまた馬鹿なのである。
こんなのが物心ついた時からずっとですわ。進路も口出しされましたわ。気が付けば鬱病になって通院4年目。多分自分のせいだと気付いていない()
逃げようにも逃げ方を知らぬ──ということで、大学生の頃に下宿で自殺未遂したのが鬱病と診断された切欠で御座います。
はぁ〜……親ガチャ失敗とはこういうものか。と陰鬱な気分になる今日この頃であります。
自己愛性人格障害の人とは、なるべく関わらず距離を置いた方が心安らかに過ごせるでしょうという、寄りにもよって親がソレの先達からの、愚痴もといアドバイスでした。