心療内科の定期受診とマロちゃんのモフモフでほんの少しだけストレス緩和0(:3 _ )~
と思いきや、マロちゃんが恒例の夜鳴きを始めたら人に当たり散らしに来ました。巫山戯んなカス。人に当たる前に自分で見に行け本当にさぁ。
その癖、引退馬伝説を借りて来てやったから読めとか、気でも狂っとるんちゃうか? あ、元からでしたわ。
ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん(いあ! いあ!)
はぁ〜……人生って💩。生まれて来なければ幸せだった。
今回は一番最初に拙作内で登場した死天衆の一柱、セラフィナ曰く"死天衆の中で二番目に強い"でお馴染みバアルさんについて、ちょっとした解説をば。
元ネタはユダヤ・キリスト教被害者の会、嘗て約束の地カナンを中心に信仰されていた嵐の神バアルです。いや本当に洒落抜きでこの方は、可哀想な目に遭っていらっしゃる()
バアル・ゼブル(崇高なるバアル)という呼び名を預言者エリヤがバアル・ゼブブ(糞山の王)と呼んで嘲笑しただとか、ユダヤ王ダビデの子にベエルヤダ(バアルは知る)という人物がいますが、その名をエルヤダ(神は知る)に改変したりだとか。極めつけは「バアルの人」を意味する名を持つ人物であるエシュバアルをイシュ・ボシェテ(恥の人)に書き換えたことでしょうか。
何にせよ、バアルに親でも殺されたのかと言わんばかりに入念なる嫌がらせがなされており、悪魔認定されたのもその一環と思われます。その一方でカルタゴの伝説的英雄・「ローマ史上最大の敵」と謳われるハンニバルに代表されるように、割と人名に用いられてもおります。
拙作世界に於いても天空の神ソルに叛旗を翻した有力堕天使の一柱であり、強者との邂逅・死闘をひたすらに望む戦闘狂。ソルへの憎しみも非常に強く、ソルを自らの手で八つ裂きにするというたいへん素敵な(?)夢を持っております。戦士としては雷・風・水の魔術を得意とする他、身体能力の高さも世界トップクラス。もう全部こいつ一人に任せて良いんじゃないかな……(すっとぼけ)。何故ベリアルさんと仲良くやってんだ()
画像はAI画伯に出力して貰いました、バアルさんのイラストになります。