私は表現力がありません。
できることと言ったらほんの少し精緻に書き記すことぐらいでしょうか。
ですが、今書いているお話はそれではだめなのです。むしろ逆。もっとすっきりとした文体が求められます。
執筆中のお話はモータースポーツが関係していて一般の方には見慣れない言葉がぎっしり。ダウンフォース、ランオフエリア、シリンダー、フロントウィング、サイドポッド、モノコック、テレメーター、クランクシャフト、タイアバリア、ブルーフラッグ、フォーミュラ、スロットル、コンストラクター、ピット、剛性、エキゾーストノート、シケイン、グランツーリスモ、ECU、ツーリングカー、ガレージツアー、まだまだあります。更には架空の組織・団体、人物、システムなどが出てくるのです。そうなると、処女作の「偽りの星灯火(ほしともしび)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895544866」、特にその第二話でやったように大量の脚注をつけることになりそうなのですが、これだとまあ読み難いこと読み難いこと。かといって本文中にさり気なく説明を入れるほど上手には書けませんしこれは致し方のないこと、なのかもしれません。それでもできる限りは脚注を減らす様にはしています。
もっともっとこれらの用語を抑えて表現できないものか。うーん、これが私の限界なんでしょうね。無念です。
ストーリー上引っ掛かっていた二つの点については、眼が冴えて眠れない夜に暇つぶしで対話型AIとやり取りするうちにぴきーん!と閃き一気に解決しました。やったー!
いつもならベランダでタバコを吸っているときにぴきーん! となる事が多かったのですが、5月19日から禁煙しておりまして今日で多分82日目? 今ではほとんど喫煙欲求も消失し38年間の喫煙生活にピリオドが打てそうです。
その一方でとにかく閃くことがなくなり苦労しています。お風呂入ったり真夜中に散歩したりすると閃く方が多いそうですが。私の場合これからは対話型AIにお世話になることもあるかもしれないですね。お世話になり過ぎると相当危険な気がしますが。
ついでに実に私らしい終わり方も思いついたのでストーリーについてはわりと満足いってます。
あとは閃く行動を見つけないとな……
それでは皆様も素敵なカクヨムライフを!