永倉圭夏

エピローグを含めて残り7話となりました。

ストーリーは最後の大きな波も越え、それまでに二人が掴んだもの、決別したもの、未だ振り切れないものが描かれ未来への展望を指し示し終幕します。

思えばここまで長かった……。

草稿の22万字を18万字まで削る作業も辛かったし、文章表現の下手な私としては推敲もなかなか大変でした。

最近私のようなタイプのお話の作者さん読者さんが減っているようで、過去作品のコメントなども消滅しているケースが増えています。そんな中、私としては少しは健闘できた作品（当社比）かも知れません。

それでは、これから穏やかに時が進む中での二人、いや三人と一頭の心の流れをお確かめ下さい。

それでは皆様も良きカクヨムライフを！