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「偽りの星灯火(ほしともしび)」と「海の向こうに」の今とこれから。

自分の今書いている小説(自分で小説と言い放つのは何だかおこがましい気がして未だに赤面します)もいよいよ大きなターニングポイントです。

◆偽りの星灯火(ほしともしび)
 ようやく<球技大会編>が完結しました。
 本来は希美代を登場させるだけに作ったエピソードだったのですが、希美代をどうやってストーリーに絡めるかとか、伊緒とシリルの二人に希美代をどれだけ深く繋げられるか、などと考えるうちにとてつもなく長い話になってしまいました。色々反省点も多かった気がしますが、「追及」や「お人よし」「奇跡の試合」は自分なりに書けたのではないかと思います。……これが限界とは思いたくないのですが。
 現在の<心の基板編>は「シリルの計略」や次話の「水着」こそ微笑ましいですが(でもお父さん怖い)今後はシリルの「心」についてシリル自身の懊悩が浮き彫りになります。伊緒はシリルの心を救えるのか? そんなお話です。
 今後につきましては、おそらく今月末にはクライマックスも近い! となる予定です。伊緒とシリルに重大な危機が訪れることになりますが、詳しくは実際にお読みになってお確かめ下さいませ。

◆海の向こうに
 二人の想いが同じで……じゃない大きな転機を迎えました。今まで読んで下さった皆様、本当にありがとうございます! 
 この小説では第1話「雪の降りたるは」が良いとお褒めいただき嬉しかったです。個人的には第19話の「白真弓」気に入っております。暗いんですけどね。
 これから二人は自分たちの心に重くのしかかる悲しく暗い影を吹き払おうとします。そして間もなくラスト! あと一週間以内に完結する……のではないでしょうか。
★追記:5月19日に最終話が公開される運びとなりました! どうぞよろしくお願いいたします!

◆新作
 自主企画を眺めていてパッとひらめいたお話があるのですが、現時点ではまだ二千字程度というていたらく。キーボード打つの遅いんです。
 内容はなんと「異世界転生モノ」! 生まれてこのかた1p.も読んだことがないのにですよ! こんなもんじゃないのかなあ、という憶測と予断と偏見で挑戦中。ですがプロットも登場人物も良いものが浮かばず悶絶中です。

他にもざっと15程度のアイディアの他に上の二つのお話のエピローグも複数ありますし。ああ、どれから手をつければいいのやら。


以上でした。
今後とも「偽りの星灯火(ほしともしび)」、「海の向こうに」併せてご愛顧のほど御願い申し上げます。
今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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