というのが、以前読んだ『貸本まんが復刻版 墓場鬼太郎』(水木しげる)の出だしの一文なのですが、この何となく「しっくりこない」文章を何とか添削しようと思って、最近ずっと考えています。
「二、三日前から急にカラスが増え始め、不審に思っていたそんなある日の真夜中のこと」などと文章を分ければ、まあ、何とかいけないことはないのですが、それだと原文のスピード感が失われてしまうし、何より説明臭くて、ちょっと興がそがれてしまいますよね。
何とかうまい文章に変身させられないか、ああでもない、こうでもないと、ずっとひとりで考えているのですが、なかなかいい案が浮かびません。
もしよかったら、みなさんもちょっと考えてみてください。
それでは。