ドーモ、ラフフォックスです
手術から2週間がたちました。はやい!
腹の傷もやっとくっつきはじめ、出血のタイミングも徐々に少なくなってきたので、ずっと座り続けない限りは発症前と変わらなくなってきました。
人間の身体ってのは本当に不思議で、体内が傷ついたりすると、全ての問題に対して「全力で治癒」というモードに置き換わるみたいで
つらみや他の悩み、栄養、生活リズムなどがすべて治癒モードに強制的に移行する性質があるようです。
そのかいあってか、左睾丸全摘出というけっこうシャレにならない手術であっても、3日で立てるようになり、1週間でまともに歩けるようになり、2週間でほぼほぼ傷もふさがる・・・と
手術後3週間でほぼ安定期に入るというのは共通しているようなのですが、自分の身体もしっかり働くんだなと感心してしまう毎日でした。
さておき
身体が治るとともに反比例するように体内の優先度が切り替わってくるようで
それまで傷痛い!体早く治さないと!良く寝て良く食って清潔にしてストレス溜めない!!みたいなメンタルだったのですが
今度はメンタルの方。つまり頭の整理ができる余裕ができてきたようでして
「あれ、今まで痛いのが落ち着いたら、なんかなくなった部分がやけに気になるようになってきたな・・・」とか「あれ・・・なくなったはずなのになんか感触や痛みがまだ残っているような・・・?」とか
幻視痛や虚無感みたいなものが、1日10分~30分発生するという問題が出てきました。
Oh、落ち着かないな俺
ある意味、濁流のように襲い掛かる問題に流されてた自分が、やっと落ち着いて考えられる状況になってきたのかもしれないのですが・・・
衝動というのでしょうか?
感情の制御がきかなかったり、いきなり怒ったり泣きそうになったり、普段は聞き流すような問題もやけに気になってしまい物にあたる・・・なんてことが良く起こるようになりました。
幸い薬は処方されてるので、本当にやばいかも?というときは安定させる薬はあるので安心なのですが、やはり創作物に関して暗くなりがちなので、もう少し書き溜めて見直しを何回かしつつ、世に出した方が良いな・・・うん。と思う今日この頃。
仕事でやっているわけではないので、こういう時フリーのエッセイは気が楽ですね。
長くなってはしまいましたが、日々良くはなってきているので、長い目でやって行こうと思ってます。
ではでは!ではではでは!