平等な愛を注ぎましょうとは言うものの、総量は無限ではないから取り捨て選択が必要です。つまり、キノコの胞子もそうです。
盆が終わり、夏も終わりが近づいてきました。
ヒグラシの鳴き声が響き渡る夕方、親戚の別荘から藪を踏み漕ぎ歩くこと数分。数箇所を蚊に刺されながらたどり着いた廃ガレージにて、機体に近づいたのち、そっと内部伝導チューブという名の柔肌を撫でる過ごし方、憧れますねえ。
次のステップは搭乗と名を変えたまぐわいかもしれませんが、そこらをよく歩いている下劣なタンパク質よりも質が高いやわらかさのリニア・シートに体を沈めて、日々の疲れを取るべく、ゆっくりと休みましょう。
お互いの汗に塗れても、その後の清掃費用は必要経費で落とせます。
勿論、カクヨムから。
さて、短く本題。
日曜夜、いよいよ公開へと踏み切れそうです。
紹介第一弾として平茸が選んだのは、
レムロイド ~異世界でロボットデザイナーとして名を馳せる~(第一部)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880245000 作者 芳賀 概夢 さん(@Guym)
この作品です。
第一弾に選んだ理由は、紹介中に書いてあるので、公開後はしっかりチェックしていただけると嬉しいです。悦びます。