• 現代ファンタジー

次回作について。

『財団はどうしても異世界の調査をしたいようです。』は現在第28話まで公開中ですが、あと3話で完結予定です。

桐生の動向については20話の異世界調査記録で大体わかるとは思うのですが、23話に出てきたプランBとか天狗になっちゃった人の行方とか、あと3話で回収するのかというと今作では回収しません。次回作へ持ち越しになります。
物語的には普通に続くんですが、なぜあと3話で完結なのかというと、そこから先は完全に財団目線ではなくなるのでタイトルを変えようと思ったからです。

次回作は完全に『財団は~』と地続きの物語ですが、異世界目線・ハイファンタジー作を予定しています。
別に『財団は~』を読んでなくても普通にファンタジー作品として成り立つように書く予定ですが、如月がSCP-X1751-JP-Aと企んでいるプランBを現地人側が観測するところから物語が始まり、大賢者(桐生)が残した痕跡や、妖精使いの異世界人、謎の天狗(?)なんかが存在する世界(第20話で原田が調査してくれた世界)を舞台に物語を書こうかなと思っています。

ただ、今作は最後まで読むけど次回作は読まないかも~って人もいると思うので、「プランB」についてはその内容を第23話に追記しておきました。

ご興味を持っていただけましたら、『財団は~』にブクマや★など高評価いただけますと、次回作執筆の大きなモチベーションとなりますので何卒よろしくお願いいたします。m(__)m

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する