ありがとうございます!
400PV達成しました!
話数も増えてきたので、それに応じて、目に付く回数が増えたということでしょうか。実際に読んでくれる方もわずかにでも増えていれば良いのですが、てんてんてん。
実は、インフルエンザをやりまして、ここ数日、メンタル的にもやられていました。ネガティブ状態というやつですね。どうせ誰も読んでくれないんだ、しくしく、とか、皆さんもなったことありますよね?(笑)
人間、歳を重ねてこなれてくると、そりゃあ色々経験しますから、ストレスを乗り越える度、少々のことならばポジティブに転じてその身の栄養にするものです。健康ならば。
ですが、いかんせん、体が弱ってる時にはそうはいきません。布団の中であれこれ考えるわけです。
今回のインフルエンザは、間の悪いことに、わたしが更新日と決めていた週末にやってきたのです。
これは「作者急病につき休載のお知らせ!」をやる時が来たのか!
などと、回らない頭が変なポジティブ方向へ舵を切ろうとしたのですが、なんとか持ち直して更新できました。
ひとまず今週分の第七話も更新出来てほっとしたのですが、実はあまり推敲できていなくて、いつもよりも文字量も少なければ、登場人物たちの会話も「ヨタの悪口が冴えてないな」とか「ウィット&エスプリ不足だな」なんて反省するところが多いです。
そうなのです。金魚屋奇譚は、作者の体調が、語り部のヨタの口に表れてしまう物語なのです(笑)
「少ないフォロワーさんが今週も更新を待っていてくれるかも」
「納期は守らねば」
サラリーマンが考えそうなことです。
病床で「更新すること」や「PVを稼ぐこと」ばかり考えていたのですが、いざ、体調も回復してきてデスクに向かって文章にしてみると、「なんだかちょっと曲がってきているな」と思わずにはいられません。
反応がPV数やハート・星で「見える化」されたWeb小説ならではの症状に思えます。
「なぜ、金魚屋奇譚を書き始めたのか?」
体調が回復したら、ストレッチをして、散歩をして、初心に帰って考えて、また書き始めようと思います。
以上、400PVの節目にインフルエンザになりながらあれこれと考えていたことでした。