こんばんは
4月14日 日曜日
あ、また日を跨いでしまいました……15日 月曜日です💧
先日、本屋大賞の発表がありましたね。
宮島未菜先生の「成瀬は世界を取りに行く」が大賞をとりました。
ボクも読んだ本なので、中身はよーくわかっています。
実は、同僚に滋賀県の大津から通っている方がいるのですが、ランチを一緒した際に「成瀬は――」の話を出してみると、すでにご夫婦で読んだとの返事がありました。
意外なのは、彼の感想なんですよ。
「滋賀にはこういう子、クラスに1人はいましたよ」
既に読んだ方は知っていると思いますが、中学生時代の話が中心になっている「成瀬は世界を取りに行く」では、主人公の成瀬がかなり突拍子のないことをするんですよ。
だから、滋賀ってどんなところやねん……と思ってしまいました。
小説を書いていると、一人称が、三人称のどちらがいいか……という話がよくでてきます。
でも、この「成瀬は――」は、すべて主人公であるはずの成瀬以外の人たちの視点で書かれています。
だから、書き手としては、それが何よりも新鮮で、こんな書き方があるんだ、と本当に興味深く読めるお話でした。
さて、BORDERLESSの話です。
戦狼の牙刀を修理しようとすると、またしてもナビちゃんが先走ろうとしてきます。
なんとかそれを制し、アオイが自らの手で修理を始め、無事に修理が終わりましたね。
でも、修理が必要になるようなMOBを今後は相手することを考えると、アオイとしては新たな武器が必要なんですよね。
グラーノ森林地帯にはゴールドディアよりも強いMOBがいるかも知れませんし、北湖ダンジョン第5層のMOBも然りです。
戦狼の牙刀にはいろいろと助けられたので、アオイも思い入れがあるようですが、そろそろ卒業しないといけませんね。
最後に、いつものように★レビューのお礼をしたいと思います。
@Feynさま
ありがとうございました。