こんにちは
3月17日 日曜日
いや、書いているあいだに18日 月曜日……ꉂ:3_ヽ)_
だんだん日が長くなり、暖かくなってきました。
昨日の土曜日は、Tシャツにヒッコリーシャツの2枚で過ごしていました。
さすがに今日は雨で、出かけることはありませんでしたが……。
遅くなりましたが、近況報告のお時間ですね。
お仕事のほうは、山場を越えたので来週から時間をとれるようになりそうです。既に、次話ぶんまで予約投稿済ですので、そのあたり察している方もいるかもしれませんね。
そして、今週は馳星周先生の「少年と犬」と、角田光代先生の「対岸の彼女」を拝読いたしました。
「少年と犬」は、「死」に関係する7人が多聞という犬に出会い、別れるまでの人生を描いた作品です。
文章は読みやすく、短編連作と短編を組み合わせてあり、とても内容が濃いので引き込まれます。
「対岸の彼女」は女性による女性主人公のお話なのですが、設定的に主人公とボクの年齢が近く、時代背景などがよく理解できて共感できるところがあります。
2007年の作品なのですが、女性目線で書かれているので勉強になります。
先週、拝読した「成瀬シリーズ」は主人公である成瀬あかりを、周囲にいる人たちの視点で描いています。
「少年と犬」は、常に多聞という犬が中心にあって、各話の主人公が多聞に出会ったあとの人生が書かれています。
「対岸の彼女」は、二人の女性の視点で交互に書かれています。
いろんな書き方があるんだなあと、感心するとともに、勉強になります。
さて、BORDERLESSのお話です。
今回はアオイに話しかけたラルフ視点でのお話でした。
アオイ視点で書いていると、ラルフがなぜこの質問をするのかということを書くことができないので、半分くらい書いたあとに全消しして描きなおしたんです……ꉂ:3_ヽ)_
こういう会話部分をアオイ視点で書いてしまうと、相手であるラルフが驚いたり、感心したり、不思議に思ったりするところを書きづらいんですよね。
予約投稿済なのでご存知だと思いますが、次回もラルフ視点で用意しています。
お楽しみに。
最後に、★レビューのお礼をしたいと思います。
@burokkoryyyさん
@AinaHatoriさん
@Aruzyentoさん
@14kawagoe-monさん
ありがとうございました。