• 歴史・時代・伝奇

黒犬10話更新

ブルーノが追い払った、新聞売りの少年だった。

「ブルーノさんのせいで、まだイヤな気持ちだったりしない?」

少年が虚をつかれて目を見開いた。

「ありがとう」

少年からのお礼の言葉に、エリーザベトはキョトンと子犬のように首を傾げた。

https://kakuyomu.jp/works/16817330667005766009/episodes/16818093083756390387

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