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からっ風文庫
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2023年11月17日
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8月28日
黒犬10話更新
ブルーノが追い払った、新聞売りの少年だった。 「ブルーノさんのせいで、まだイヤな気持ちだったりしない?」 少年が虚をつかれて目を見開いた。 「ありがとう」 少年からのお礼の言葉に、エリーザベトはキョトンと子犬のように首を傾げた。 https://kakuyomu.jp/works/16817330667005766009/episodes/16818093083756390387
8月25日
黒犬9話更新
ブルーノは少年に厳しい表情を向けていた。 そして硬い表情のまま小銭を少年に差し出すと、あちらへ行けと無言のジェスチャーを送る。 「どうして酷いことをしたの?」 「孤児だから、貧乏で悪いことばかりするんだ」 孤児だから。 これをドイツ人だからに入れ替えたら、いつも自分に向けられる敵意の言葉の完成だ。 「バカ!!」 https://kakuyomu.jp/works/16817330667005766009/episodes/16818093083568762503
7月21日
黒犬8話更新しました
「アプフェルがいないのに楽しいと思うのが、悲しいの」 突然ブルーノがエリーザベトを抱き上げる。 そして強めに抱きしめながら、グルグルその場を回り出した。 「楽しいと感じて悲しくなったら、なにができるか代わりに考えようぜ」 https://kakuyomu.jp/works/16817330667005766009/episodes/16818093081477982727
3月10日
黒犬7話、更新しました
イタズラに成功した、よく振った炭酸瓶のように笑いだした。 石蝋のような悪人が、急にその辺の気安い血の通った人間に変わった。 それが一種の魔法に見えたのも相まって、エリーザベトは目を見開いて固まった。 新しい登場人物、ブルーノの登場です!よろしくお願いします! https://kakuyomu.jp/works/16817330667005766009/episodes/16818093073455442295
3月9日
6話公開しました
https://kakuyomu.jp/works/16817330667005766009/episodes/16818093073383443758 「道を3つ用意したよ。右と左とまっすぐ。どっちに進む?」 一酸化炭素中毒で死にかけている主人公の前に、とんちきな三十路女が現れた! 主人公の幼女が、愛犬探して東奔西走する第6話、よろしくお願いします。
2月22日
ワイルドハントの黒妖犬5話、更新しました
https://kakuyomu.jp/works/16817330667005766009/episodes/16818023214007883898 舞台で役者が歌ってる歌詞、公開するのめちゃくちゃ恥ずかしいです……。 センスがなくてすんません。
2月15日
4話公開
https://kakuyomu.jp/works/16817330667005766009/episodes/16818023213574666869 時代考証はそこそこに、先に書いてしまうことにしました。 交渉や風俗の描写が甘くなってしまいますが、ウェブ小説なのであとで加筆修正すればいいかと開き直りました。 ちょこちょこ更新、これからはしますので、よろしくお願いします!